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[「僕にとってドラゴンボールは現実の話」。“百獣の王”武井壮が悟空から学んだ「逆境の倒し方」]| 【公式】ドラゴンボールオフィシャルサイト
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――ポポですか。どういうところが好きなんでしょう。 武井:なんか……ちょっと、山さんに似てるんですよね。 かわいくて、愛されていて、それでいて、すべてを見透かしているようにも見えるというか。突如、僕の目の前に現れて、芸能界デビューに向けた修業の場を与えてくれたのも似ているなと。 ――山本さんは、武井さんにとって本当の「神様」だったんですね。 武井:30歳くらいの頃の僕はけっこう鬱屈としていたんですよ。イチローさんとか清水宏保さんとか三浦大輔さんとか、同い年のアスリートが大成功を収めているのに、自分はいつまで経っても日の目を浴びずに、埋もれたままでいたので。世間から取り残された感覚がすごくあって、正直、「この先どうなっちゃうのかな」と不安になることも多かったんですよ。 そういうときに、 山さんはミスター・ポポみたいに、僕を見守っていてくれたんですよね。草野球チームの「チーム神様」では、「なんとかなる」「勝つまでやる」が僕らの合言葉でした。僕が焦ったり、落ち込んでいたりすると、山さんが「勝つまでやる!」って言ってくれて、すごく勇気付けられたし、絶対に諦めないぞ! って気持ちになれたんですよね。 ほかにも、アンタッチャブルの柴田くんとか、僕が芸能界デビューするために助けてくれた人が何人もいるんですけど、彼らとのボケたりツッコんだりのやり取りは、 悟空がミスター・ポポとかと修業するのとそっくりだったと思いますよ。そのなかで、芸能界で通用するおしゃべりの能力を身に付けることができたので。 僕の人生には、そういう師匠的な存在が度々登場するんですよ。だから、ポポだけじゃなくて、カリン様とか界王様とか、修業の場を与えてくれるキャラクターには思い入れが強いかもしれないです。 ##### 「悟空の倒し方」はただ一つ。それは…… 「悟空の倒し方」はただ一つ。それは…… ##### ――ここまで武井さんのお話を伺って、まるで人生そのものがドラゴンボールみたいだなと思いました。 武井:僕自身が、漫画を越えるような人生を送ろうとしているからだと思います(笑)。僕はヒーローになりたいと思っているので。ヒーローってマインドだと思うんです。負けたままでは終わらないマインド。 ――「勝つまでやる」と。 武井:例えば、今、苦しい立場にいる人でも、その場で踏ん張って諦めなければ、逆境を乗り越えられる能力が身に付くと思うんですよ。悟空もそうじゃないですか。超サイヤ人になっても、どんどん強い敵キャラが出てきて、それを乗り越えるために苦しんでいるわけで。 僕も超人的な存在だって思われることがあるんですけど、決してそんなことなくて。サイヤ人でも人造人間でもない普通の人間で、いろんな逆境を乗り越えて、ここまで来ました。 だから、僕が芸能界にいる意味は、普通の人間でもヒーローのマインドさえ手放さなければ、新しい能力が手に入って、どんな場所でも勝てるようになるって伝えることです。みなさんにも、
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